無料でオススメのブルーライトカットアプリを教えて下さい。
今回は、こんな悩みを解決するために、オススメのブルーライトカットアプリをご紹介します。
また、ブルーライトの影響をご存じない人のために、最後にブルーライトの影響についてもまとめました。
毎日のVDT作業で、ブルーライトの影響が気になる人にとっては、作業負担を減らすことができるお役立ちアプリとなります。
既存設定と無料のアプリで対応可能なので、ぜひ採用してみてください。
こんな人にオススメ
- ブルーライト対策を探している人
- どのブルーライトカットアプリを使うべきか迷っている人
本記事でわかること
- お手軽な無料ブルーライトカットアプリ
- ブルーライトの影響
目次
結論:『ブルーライトカットアプリはどれでもOK!気に入ったものを使うべし』
ブルーライトカットアプリには様々な種類がありますが、どのアプリを使っていただいても良いです。
わたしは今回ご紹介するアプリ以外にも、何種類かアプリを使用してみましたが、正直どのアプリでもいいと感じました。
重要なことは、何らかのブルーライトカットアプリを取り入れて、ブルーライトを軽減することです。
気に入ったものを取り入れて、日々のVDT作業やブログ更新作業にお役立て下さい。
ブルーライトカットアプリ
パソコン(windows)とスマホのブルーライトをカットする方法をご紹介します。
Windows10とiPhoneについては、既存の設定で調整可能なので、そちらの設定方法について解説します。
パソコン用
パソコンではフリーソフト『 f.lux (フラックス)』を利用します。
Windowsだけでなく、Macでも利用が可能です。
インストール後、右下の通知領域のアイコンからf.luxを呼び出し、コントロールバーを左右にドラッグすることで、色温度の調整が可能です。
Windows10の設定でブルーライトをカットする
デスクトップ上の何もないところで、右クリックをして「ディスプレイ設定」を選択します。
「夜間モードの設定」をクリックして、「今すぐ有効にする」をクリックしましょう。
「強さ」と書かれた下のバーで、ブルーライトの量を調整できます。
わたしは、「強さ」45で使用しています。
『体内時計の管理については、光の明るさレベルが色よりも重要である』という研究結果もあるようなので、これを考慮して、念のためPCモニターの輝度を65%に下げて使用すると快適でした。
スマホ用
iPhone(※iOS9.3以降)には標準機能として、『 Night Shift 』という機能が備わっています。
この機能でブルーライトを軽減することが可能です。また、この機能だとスクリーンショットを撮影しても。画像に影響が出ない(黄色くならない)というメリットがあります。
Androidについては、専用のアプリを導入することで対応が可能ですが、スクリーンショットを撮影すると、画像に影響が出ます。(黄色くなる)
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これらのブルーライトカットアプリと同時に、画面の明るさを適度に下げると、より効果的です。
詳細な設定・使用方法について、下記サイトにて画像付きで詳しく解説されているので、参考にしてみてください。
ブルーライトの影響
ブルーライトとは波長が380-495nmの青色の光のことで、目に見える光のなかでも波長が短く、紫外線に最も近いエネルギーの強い光のことです。
自然光にも含まれ、体内リズムの調整などを行いますが、パソコンやスマートフォン、LED照明などにも多く含まれ、現代人が長時間浴びることで起こる、体への影響が問題となっています。
以下、ブルーライトの影響については下記サイトで詳細にまとめられています。興味のある方はご覧ください。
眼への影響について
ブルーライトの波長は短く散乱しやすいため、網膜の手前で像を結び、眼はピントを合わせようとレンズ調整をします。ブルーライトの光によって、このピントを調整しようとする機能が働き続け、毛様体筋が疲労し、眼精疲労の原因となるそうです。
また、ブルーライトにより、眼に入る光を減らそうと瞳孔を縮める虹彩筋を酷使したり、涙を減らすなどの悪影響もあることがわかってきました。
眼の網膜においては、基礎研究や動物実験により、「加齢黄斑変性」や 「網膜色素変性症」などの疾患のリスクを高める可能性も示唆されているそうです。
体内リズムへの影響について
夜寝る前にパソコンやスマホを使用して、ブルーライトを浴びることで、脳が昼間だと錯覚して、睡眠を促すメラトニンという物質の分泌が抑制され、体内リズムが乱れるそうです。
このことが原因となり、睡眠の質が低下することがあるそうです。
肌への影響について
日本ロレアル株式会社(東京都新宿区)より、「ブルーライト」は肌に影響を与える事実が判明したという発表があったそうです。(元記事は削除されてない模様)
この研究では『ブルーライトには真夏3時間分の太陽光に相当する1平方センチ当たり87.5ジュールの光を用いた』そうです。
ですから、このように超強力なブルーライトを肌へ照射すると、日焼けと同じような影響を受けるそうです。
もっとも、パソコンやスマホの画面から真夏の3時間分の太陽光に相当する光が発せられているとは考えにくいので、あまり心配する必要はなさそうですね。
まとめ
今回はブルーライトカットアプリと、ブルーライトの影響をご紹介しました。
Windows10とiPhoneについては、既存の機能でブルーライトを軽減することができます。
その他の端末をご利用の場合は、ブルーライトカットアプリをインストールすることで対応できます。
ブルーライトは目、体内時計、肌などに影響を与えると言われているので、お手軽に取り入れられるアプリを活用して、VDT作業の負担軽減にお役立てください。