どうも、たべばかです。
アフェリエイト記事を書き始めてさっそく失敗しました。
そんな残念な私の経験をもとに、これからブログを書く人にアフェリエイト記事のデメリットや注意点を解説していきたいと思います。
こんな人にオススメ
アフェリエイト記事を書く予定の人
記事を読む価値
- アフェリエイト記事のデメリットがわかる
- アフェリエイト記事を書く際の注意点がわかる
本記事の信頼性
当ブログは、アフェリエイト記事の投稿が原因でGoogleの自動ペナルティを受けてから、ペナ自動ルティを解除した経験があり、その経験を教訓として本記事を執筆しています。
※当ブログはアフェリエイト記事でGoogle自動ペナルティを受ける
これからアフェリエイト記事を書いていこうと思っている人は、Googleはウェブマスター向けガイドラインを理解したうえで進めていきましょう!
なぜならば、当ブログでは、とあるアフェリエイトブロガーを参考にして記事を執筆した結果、Googleの自動ペナルティを受けてしまい、検索順位が失墜した経験があるからです。
Google自動ペナルティ解除までの体験記【あなたも知らないうちに!?】
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ですから、これからアフェリエイト記事を書こうと思っている人が、私と同じようなミスで苦しまないように『Googleがアフェリエイトについてどう考えているのか?』を正しく理解して、アフェリエイト記事の執筆に励んで頂きたいのです。
目次
アフェリエイト記事を書くデメリット
Googleはウェブマスター向けガイドラインでは、アフェリエイトプログラムについて、以下のように述べています。
一般的に、アフィリエイトのウェブサイトでは、アフィリエイト ネットワークのサイトの商品に関する説明を掲載しています。その結果、アフィリエイト ネットワークのコンテンツを中心に扱っているサイトは、他のサイトのコンテンツと差別化できる程度に十分な独自性のあるコンテンツを持たないため、Google 検索結果でのランキングが低くなることがあります。
Google では、アフィリエイトのためだけのウェブサイトや「内容の薄い」アフィリエイト サイトはウェブユーザーに付加価値を提供していないと考えています。
このガイドラインの内容と、わたしがGoogleの自動ペナルティを受けた経験を踏まえると、アフェリエイト記事には以下のようなデメリットがあると考えられます。
- 他のサイトと内容が被る
- オリジナリティが低くなる
- 検索順位が低下することがある
- Googleペナルティの対象となる可能性がある
順に解説していきます。
他のサイトと内容が被る
アフェリエイトでは、クローズド案件(一般公開していないアフェリエイトプログラム)でもない限り、複数のアフェリエイター(自分のサイトで広告収入を得ている人)が、あなたと同じ商品を紹介することになります。
その結果、どうしてもアフェリエイト記事の場合、他の人と内容が被ってしまうリスクが高まってしまいます。
オリジナリティが低くなる
アフェリエイト記事では、紹介する商品を購入して、実際に使用した体験談を記事にまとめることが理想です。
しかし、実際のところ紹介する商品すべてを購入することはむずかしいため、広告主のサイトに掲載された商品の説明文を掲載したり、他の人のサイトの内容をコピペしたりと、オリジナリティが低い記事になりがちです。
検索順位が低下することがある
良質な記事はSEOにおいて資産となり蓄積し、サイト全体の評価を高めることができます。
一方で、他サイトのコピペや、オリジナリティの低いアフェリエイト記事は負債となってしまいます。
ペナルティの対象となる可能性がある
- スパムサイトと判断された場合
- 読者に有害なサイトだと判断された場合
上記のような場合、Googleペナルティの対象となる場合があるので注意が必要です。
例えば、質の低いアフェリエイト記事が量産された場合や、虚偽の情報、誤った情報でアフェリエイト商品を紹介した場合、読者にとって有害なスパムサイトと判断されて、Googleペナルティの対象となる危険があります。
アフェリエイト記事を書く際の注意点
Googleのガイドラインと、わたしがGoogleの自動ペナルティを受けた経験から、みなさんにお伝えできる注意点は以下の内容になります。
- 記事に付加価値を加える
- 1つの記事に大量の広告を掲載しない
- 1つの記事内で大量の商品紹介しない
- サイトのテーマに一貫性をもたせる
- YMYL関連には細心の注意を払う
- 自動ペナルティを受けているか確認する
こちらも順に解説していきますね。
記事に付加価値を加える
たとえば、質の高いアフィリエイトは独自の商品レビュー、評価、商品やカテゴリのナビゲーション、商品比較などを提供することで付加価値を加えています。
前述しましたが、実際に商品を購入して体験したこと(一次情報)を記事にすることが重要です。
といっても、すべてのアフェリエイト記事を一次情報でまとめることは現実的ではありません。
その場合は、過去の経験から商品をオススメする根拠を示したり、他社の商品と徹底的に比較するなどして、記事のオリジナリティを高める工夫が必要になります。
何をGoogleが高評価するのか、例外サイトを参考にして考えていく必要がありそうです。
1つの記事に大量の広告を掲載しない
1つの記事にあまりに大量の広告を掲載すると、スパム記事となりGoogleの評価を下げる原因となります。
私が自動ペナルティを受ける原因となった要因の1つとして、記事内に多くの広告を掲載したことが考えられました。
1つの記事内で大量の商品紹介しない
1つの記事内で複数の商品を紹介すると、個々の商品の情報量が減り、質の低いコンテンツと判断される危険があります。
当ブログでも、とある問題を解決するために便利なアイテムを、1つの記事で複数紹介した結果、見事に自動ペナルティを受けてしまいました。
サイトのテーマに一貫性をもたせる
アフィリエイト プログラムを選択する際、サイトの対象ユーザーに適した商品のカテゴリを選択する。サイトのコンテンツに合ったアフィリエイト プログラムを選択することで、サイトの付加価値が高まり、Google の検索結果でのランキングが高くなり、アフィリエイト プログラムから収益を得られる可能性が高くなります。
ガイドラインでは、サイトのコンテンツに合ったアフェリエイトプログラムを選択することで、検索順位が高まることが述べられています。
YMYL関連には細心の注意を払う
当ブログがペナルティを受ける大きな要因となったのは、このYMYL関連の記事に大量のアフェリエイト広告を掲載したことだと考えられています。
YMYLとは「Your Money or Your Life」の略で、以下の内容のページを表しています。
- ショッピングサイト
- 医療・健康関連
- 金融関連
- 民族や宗教
- 法律・行政
- 重要な情報(公的情報など)
YMYL関連の記事は、読者の幸福、健康、経済的安定、安全に大きな影響を及ぼすとして、Googleは高い評価基準を設けていると言われます。
そのため、これらの内容に関連するアフェリエイト記事を執筆する際は、細心の注意が必要であると考えられます。
記事だけでなく、サイト全体の「E-A-T」(専門性・権威性・信頼性)を高めなければ、Googleの高い評価基準により、ペナルティの対象となる危険があります。
自動ペナルティを受けているか確認する
どんなに納得して有益な記事を書いたとしても、意図せずGoogle自動ペナルティを受けることがあります。
私が自動ペナルティを受けた記事について、他の人に意見をもらいましたが、
と言って頂けました。
ですから、良かれと思って書いた内容でも、意図せずGoogleの自動ペナルティを受ける危険があるということです!
Googleの自動ペナルティを受けているか確認するには、日頃からGoogleサーチコンソールや検索順位チェックで自分のサイトの動向をチェックすることが不可欠です。
まずは、Googleサーチコンソールや検索順位チェックを導入しておきましょう。
宜しければ一緒にご覧ください。
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まとめ
今回はアフェリエイト記事を書くデメリットと、記事を書く際の注意点について解説しました。
アフェリエイト記事を書く前に、Googleのウェブマスター向けガイドラインの内容を理解しておきましょう。
理解しないまま執筆すると、Googleから質の低い記事と判断されて、サイトの負債として蓄積していくかもしれません。
そして、最悪の場合はペナルティの対象ともなるでしょう。
ペナルティを防ぐためには、Googleサーチコンソールや検索順位チェックツールを導入して、日頃から自分のサイトの動向をチェックすることが大切です。
それではまた!